ハセテックは1956年に特殊溶接業として創業し、その熟練した職人たちの技術を今も大切に継承しながら、更に新しい挑戦も取り入れて前進しています。
ロウ付け溶接
ロウ付けとは、ロウ材という接合用の材料を使って金属同士を接合させる技術です。
他の溶接方法とは異なり材料(母材)を溶かさないので、変形が少なく精密で強固な接合ができるのが特長です。
このため、通常の溶接では難しい異材質同士の接合や、薄肉・小物部品等の接合に必要不可欠な技術として様々な分野で活用されています。
ただし、高度なロウ付けを行うには熟練した職人の技が必要となります。
ハセテックは創業以来、半世紀以上にわたって溶接技術を磨き続け、ロウ付け溶接のパイオニアとして、常に高い技術力で全国のお客様から高い信頼をいただいています。
ハセテックの溶接技術
ハセテックでは、銅と真鍮などの異素材同士、無垢材とパイプといった厚さの違う素材同士の接合に精通しています。
熟練した職人の豊富な経験と対応力の高さで、お客様の幅広いご要望にお応えいたします。
的確で強度の高い接合を行うことはもちろんのこと、ロウ材の無駄を抑えてスピーディーな作業が行える点にも、当社の技術力の高さが表れています。
対応可能な溶接の種類
当社では、熟練の職人の手による高度なロウ付け溶接から、自動ロウ付け溶接機での大量生産に至るまで、お客様のご要望に応じた柔軟な対応が可能です。
はんだ付けに関しても、ロウ付溶接で培った技術を活かし、精密ハンダ付けから強度を要する銀ハンダ付けまで幅広く取り扱っております。
TIG溶接では、日々変化する市場のニーズに対応するため、常に技術の向上に努めると共に、これまで手がけたことのない分野の製品にも積極的に挑戦しております。
これら様々な溶接方法を駆使し、お客様の幅広いご要望に対応いたします。
加工工程や工場の様子を動画でご覧いただけます
ハセテックでは、ロウ付け溶接を主力として、その他、はんだ付け、TIG溶接にも対応しております。ロウ付けとは、ロウ材という接合用の材料を使って金属同士を接合させる技術です。
他の溶接方法とは異なり材料(母材)を溶かさないので、変形が少なく精密で強固な接合ができるのが特長です。このため、通常の溶接では難しい異材質同士の接合や、薄肉・小物部品等の接合に必要不可欠な技術として様々な分野で活用されています。ただし、高度なロウ付けを行うには熟練した職人の技が必要となります。
ハセテックは創業以来、半世紀以上にわたって溶接技術を磨き続け、ロウ付け溶接のパイオニアとして、常に高い技術力で全国のお客様から高い信頼をいただいています。
またハセテックでは 自社製造の自動溶接機が合計8台あり、それぞれの製品に合わせた治工具を作製し、正しくスピーディーに量産することもできます。
給湯器部品
バーリング加工後の銅管溶接加工例
(材質:銅管)
給湯器部品
真鍮と銅管の溶接加工例
(材質:真鍮と銅管)
床暖房部品
真鍮と銅管の溶接加工例
(材質:真鍮と銅管)
給湯器部品
ステンレスの溶接加工例
(材質:ステンレス)
医療用遠心分離機の部品
SUS本体に銅管をハンダ付け
(材質:ステンレスと銅管)